テレビの解像度と昔のワークステーションの思い出

テレビを買いました

 

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を買いました。3万円強の価格ですが、ポイントがあったので、少し安く買えました。これを買ったので、以前テレビ替わりに使用していたアイオーデータの液晶ディスプレイをiMacの外付け2台目ディスプレイ(トリプルディスプレイになる)にしたわけです。

で、Windows専用のミドルサイズPCも持っていて、それをアイオーデータに液晶ディスプレイに繋いでいたのですが、液晶ディスプレイが場所移動したので、PCは上記のテレビに繋ぐことにしました。が、コネクタが、PCはDVIしかなく(ちょっと古いディスプカードなので)、DVI-DVIで液晶ディスプレイに繋いでいたのですが、上記テレビのPC用コネクタは御多分に洩れずRGB(15ピン?)です。せっかくテレビにHDMIが使えるので、DVI-HDMIコネクタを購入しました。

接続して、PCを起動すると、解像度が液晶ディスプレイのDVI接続時よりは落ちて1366×768でした。テレビなのでそんなもんでしょう。推奨解像度ですので、もっと上げることも可能なのですが、やめときました。見づらいので。

解像度がどんどん上がっていくのを経験

私が記憶している最初のPCの解像度は、640×480です。大学で使っていたPC-9800です。縦型にできるPC-100ってのもありましたが、解像度は、512×720らしいです。学生みんなで遊びでBASICを使用してひたすら国旗を描くプログラムを書いていたのを覚えています。

そこから、シャープのMZ-2200やX1、そして今だに最高のマシンだと思っているX68000と解像度も上がって行きました。あの頃のシャープは面白かったなあと思います。私にとってシャープは、「液晶のシャープ」でも「シャーペンのシャープ」でもなく、「テレビパソコンのシャープ」です。

ワークステーションってのもあったのです

私が某電機会社の子会社に就職した時に配属されたのは、ワークステーション( EWSとも言います)のOS関係開発部門でした。当時のEWSの解像度は、1280×1024です。ある大口のお客様用には、768×576の解像度のEWSが開発されました。私はOS起動後のディスプレイドライバの担当を前任者から引き継いだので、解像度を下げる時、画面の文字数や余白のサイズをどうしようか考えた記憶があります。開発言語は、Cでした。ハードウェアのIOデバイスにマッピングされたアドレスにアクセスして、思った通りにマシンが動作するのって、気持ちいいです。