Google Cloud 認定試験勉強法

Professional Cloud Architectとして

あくまで個人的に勉強してみた結果ですので、ご参考までに。

  • Courseraで勉強する
  • Google Cloudの本を読み込む

です。あと、Udemyの学習コースとか、演習問題を売っているところもありますが、認定試験のアップデートに対応していない場合があるので、当てにしなくて良いと思います。

Courseraは最低限の知識が学べる

Courseraは、Cloud Architectだけでなく、Data Engineerでも有用です。1週間は無料で使えます。私は、無料期間に一気に全コースをやりました。結構疲れます。やっておいた後に、見返せるのが、Courseraの良いところ。復習に使うのに便利なのが、後述するOneNoteです。Courseraの講座には、日本語訳が付いていて、レクチャーの動画をダウンロードできるものもあります。全部ではありません。英語だけのものもあります。

英語だけのものでも、頑張れば理解できそうですが、ずぼらな私は、以下のようにしていました。

マイクロソフトOneNoteに、レクチャーのページを適宜キャプチャして貼り付ける。英語のスクリプトが下部に表示されているので、Google翻訳で日本語にして、英語とともにOneNoteに貼り付ける。スクリプトは、レクチャーで説明される時間が書かれているものがあるので、できるだけ、レクチャーの該当ページを貼り付けたところの下に貼り付ける。

この時ほど、OneNoteのありがたみを感じたことはなかったですね。ずっと前から使っていますが、書き込みもできるのでもう手放せません。

Google Cloudのオススメ本

ぐらいですかね。

認定試験の模擬試験は必須

イメージを掴むためにやっておくべきです。同じ問題が出るってわけではないですが。

ケーススタディは、覚えなくても良いけど

どのようなシステムなのかは理解しておきましょう。課題を理解しておくだけでも十分だと思います。その課題の場合にどのように対処すべきか、ってのがProfessionalならではです。

試験ガイドはちゃんと読んでおきましょう

出題されるであろう項目が多いので、全部理解するのは大変です。少なくとも、試験ガイドに書かれている用語は理解しておいた方が良いです。

Google Cloud Platformのドキュメントは読むべきか?

そりゃ読んでおいた方がいいんですが、量が多いし、日本語化されていないものも多いし。難しいところですが、無理に読まなくて良いと私は思います。Courseraあたりをやっていてわからないところは調べましょう。