腕時計に破壊的イノベーションが起きる(と思う)

クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」を読み返していて、ふと腕時計のWeb広告を見た時、「従来の腕時計って消えるのでは」という予想が浮かびました。スマートウォッチに駆逐されると。

純粋カメラが、スマホの内蔵カメラに駆逐されそうな勢いです。iPhone 11もそうですが、Android勢もカメラの高解像度化や多機能化に注力しているし。個人的には、カメラ機能には写れば良いので、多機能化や高解像度には興味ないのですけど。純粋カメラは、ミラーレスでなんとか生き残りを掛けてますが、プロ用は別にして一般用には高価格すぎです。スマホ+カメラは、趣味の人ぐらいかと。あと、オークションとかに商品出す人とか。

私は、10年ぐらい前に、シチズンのATTESSA限定モデルを購入して、ビジネスの時も普段の時もずっと付けてました。テニスの時だけは、Gショックにしてました。それも、Apple Watchが出るまでは。

Apple Watchが出た後は、普段はずっと付けてます。私は、スマホを携帯していますが、見ながら歩いたりすることはしないので、電話の着信をApple Watchで知ることができるのが助かります。後、スケジュールがわかる。

ATTESSAは、多機能ですが、基本時計だということと、インタフェースが面倒。やっぱりタッチ式がいいです。多機能のほとんどの機能は、取説見ないとわかりません。ただ、スマートウォッチより秀でているのは、太陽光による充電と、見た目のカッコよさです。チタンは高級感あるので。

Apple Watchも地味にバリエーション増やして、デザインもよくなっていますし、常時表示も可能になりましたので、腕時計との差は縮まるばかりです。これで、太陽光による充電ができるようになって、毎日充電器の上に置かなくても良くなったら、普通の腕時計はいらないです。Gショックには、まだ遠いと思います。私のApple Watchにはスポーツ用にカバーつけてますが、それでもガラス面にテニスボールが当たると怖いです。まあ、余程私がドン臭くなければ起きませんが。

純粋時計がまだ有用なのは、試験の時ですね。通信機能のある時計はNGの試験ばかりです。ネットで試験を受けるときは、腕時計自体ダメだったりしますが。