住むところ

注意!:自分で現地で部屋を借りる時、女性の方は、一人では絶対に部屋を見に行ったりしないでください。女性だけなら数人、できれば男性を連れて行ってください。一人で見に行って、被害に会う危険性があります。

学生寮

UBC( University of British Columbia )には、学生寮があります。テレビで見た感じではシングルで結構綺麗でした。

英会話学校のKGIC ( King George International College )にも、Surreyキャンパスだけ近くにモーテルの二階を借り切った学生寮がありました。ちなみにこのタイプですと普通のモーテルと同じなので受付に誰か必ずいます。KGICの場合は、韓国系のオーナーがご夫婦でいました。日本からの荷物を預かっててくれたりするので助かります。

ホームステイ

当たり外れがあります。

良いシェアハウスやホームステイ先を選ぶなら、JPカナダ(http://www.jpcanada.com/agent/)に相談して見ても良いでしょう。私の英会話学校の同期の女性は、ホームステイ先の方と相性が合わず、JPカナダにすごく良いところを紹介してもらったそうです。

アパートメント

コンドミニアムは高いので、Studioタイプが良いと思います。

自分で探すことも可能ですが、住宅斡旋エージェントにお願いすることをオススメします。

ダウンタウンで部屋を探す時には、日本人の住宅斡旋エージェントをWebで探しました。私がお願いしたのはJames Mori(森 治栄)さんです。http://sanitec2000.com。森さんは、日本人です。日本語も当然問題なしです。
希望や金額を伝えて探してもらうのですが、実際には、Webで公開されているサイトの中からそのエージェントが選んでいたので、手っ取り早く私が候補を絞って、それらのオーナーとの調整をしてもらって、部屋の見学をさせてもらいました。車で行かなければならないところもあったりするので、エージェントを利用するのは便利です。ついでにVancouverの案内までしてもらいました。

私の借りたStudioが入っているビルです。ダウンタウンのど真ん中です。お隣には州の最高裁判所があります。

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アパートメント紹介サイト:http://vancouver.craigslist.ca/search/apa

ダウンタウンの相場

ダウンタウンだと、コンドミニアムかアパートメント(英語だとStudio)を借りることになります。Studioは、安くても1,000ドル、私の部屋はシングルの少し大きめで、電気、水道、ガス、家具、ネット等全てincludeで1,500ドルでした。当時の為替レートでも12万から13万円もするので、高いです。通常、部屋は1年、場合によっては半年単位で借ります。借りる時に、1年借りるのであれば1年分の小切手を全部記入してオーナーに渡します。エージェントには、半月分の家賃分を費用として、これも小切手で渡します。カナダは小切手文化なのです。小切手には、全12ヶ月の一日の日付を振り出し日として記入しますので、オーナーは毎月小切手を現金化します。

困った時には

住み始めた後も、エージェントが無料で問題などに対応してくれます。幸い私はオーナーともめたことはないので、何かあったら直接オーナーとメールでやりとりしてました。Vancouver(少なくともダウンタウン)のコンドミニアムには、冷房はありません。暖房は調節できます。コンドミニアムには、通常管理人が常駐、または電話連絡できるようになっています。部屋のオーナーは、部屋を貸しているだけで部屋のことをよく知らないことがあります。そのような場合には、直接管理人に相談することになります。