お金

現金、クレジットカード、デビットカード、小切手のどれかです。

現金

あまり持ち歩かないようにしましょう。銀行では$10単位でしかおろせません。

2013年2月4日からPennyと呼ばれる1セント銅貨が使えなくなりました。

使用停止=製造停止になったのは、市場価値に比較して、製造原価が高いためです。確か日本の1円硬貨とかもそうだったような。

買い物をしたとき、1セントの端数があった場合には、硬貨で払う場合には、5セント単位に丸められます。Debitだと、そのまま1セント単位。
丸め方は
3、4セントは5セントに、8、9セントは10セントにラウンドアップ、1、2セントは0セントに、6、7セントは5セントにラウンドダウンです。なので、硬貨で支払うとラウンドダウンすれば、ちょっぴり得をすることになります。

クレジットカード

VISA、MASTER、AMEXならどこでも使えます。JCBは、よほどのところでないと使えません。

留学だと、一日二日と言うわけには行きませんので、日本のクレジットカードを使うのは、手数料がもったいないので使用しない方が良いでしょう。

クレジットカードをカナダで作成することもできます。長期に滞在する方は、作成されても良いでしょう。ただし、メリットは、ポイントぐらいです。クレジットカードを作るぐらいであれば、デビットカード(キャッシュカード)で十分です。

デビットカード

銀行でキャッシュカードを作成すると、デビットカードの出来上がりです。使えないところは、まずありません。

たまーに、カードリーダが認識しないことがあります。私は、スターバックスでよく経験しました。と言うより、スターバックスの利用頻度が高かったからなのですが。その時は、スタッフが何とかしてくれますので、大丈夫です。

スタバで、スタッフが「紙で挟むといいんだよ」と言って、おもむろに私のカードを紙で挟んで通したら認識したことがありました。全く理解できません。。。不思議。

小切手

こちらで書いたとおりです。

普段の生活では使いませんが、アパートメントの家賃の支払いと、英会話教室の支払いに使いました。

TD Canada Trustで口座を作ると4枚は小切手をもらえます。Studioを借りるとき、小切手が必要になったので、銀行に発行をお願いすると、店舗には無くて、二週間ぐらいかかるとのこと(実は日本語バンキングセンターにもらった説明書にちゃんとそのように書いてあった)。二週間だとStudioを契約するまでに届かないことになるので、困る、本店ならすぐに入手できるのか?的なことをがんばってしゃべったのだが、言ってることがわからないと言われてしまった。仕方が無いので、TD Canada Trustの日本語センターにヘルプの電話を入れる。通常は二週間ぐらいだが、RUSH(つまり急ぎ、費用がさらに掛かるが)なら、数日で発行できるし、郵送ではなく、銀行預かりにしてもよいとのことだったので、お願いしました。銀行預かりですと、バンクーバー支店の受付で預かっておいてくれます。

余談ですが、RUSHでお願いしたのに、TD Canada Trustの手違いで本店で通常扱いで用意されていることがわかり、交渉して再度RUSHで作成をお願いしました。ギリギリ部屋の契約前日に届きました。

つまり、部屋を借りる時には、必要枚数の小切手が事前に必要なので、銀行から入手するタイミングに気をつけてください。

口座からの不正引き出し

カナダは危ないです。知らないうちに口座から現金が引き出されそうになります。これって実は防ぎようがないのです。なぜかと言うと、口座番号、暗証番号盗まれた記憶がないからです。銀行側も、ちゃんとチェックしていて、不正利用と思われるものがあると、電話してくれます(TD Canada Trustの場合)。

私のカードの不正使用については、以下のブログをご参照ください。