Mac OS X Mavericks

ダウンロード可能になったので、早速Macbook Proにインストール。普通は、急いで入れない方が安全だが、新し物好きなので、リスク覚悟で実行。で重要なアプリの影響結果としては、

●問題なしのもの
Office Mac:2011版

●影響があるが対処できるもの
Adobe Creative Cloud製品
 # Dreamweaver CS6などを実行すると、Java 6のインストールを促される。実際には、Mac OSのアップデータの方でJava 6のアップデータが表示されていたので、そちらをインストールすると、
   Dreamweaver, Fireworks, Photoshopは問題なく起動。他は使っていないが問題ないでしょう。

●問題あり、回避策無しなもの
 Parallels Desktop for Mac 7
単にバージョンが古いから。8か9にすればOKらしい。最近そんなに使用していないので、バージョンアップは当分見送り。Windowsを使用するときにはOSリブートしているので。

●ちょっと予想外
 マルチディスプレイの場合、Mountain Lionまでは、アプリのフル表示をすると一つのディスプレイしかつかえず、もう一方は真っ暗になって操作できなくなっていたが、Mavericksでは、それぞれのディスプレイでフル表示が可能。ただ、てっきり、一つのディスプレイでフル表示して、もう一方ではフル表示しなくても使えるのか思っていた。つまり、1ディスプレイでビデオをフル表示して、もう一方でアプリ開発やブラウザ操作などいろいろできると思っていた。
ブラウザなどのアプリをOSの機能でフルスクリーン表示したときは、それが可能のようだが、VLCについては、VLCのフルスクリーン表示を行うと、もう一方のディスプレイは使えなくなる。回避策としては、VLCでフルスクリーン表示する前に、もう一方のディスプレイで他のアプリをフルスクリーン表示しておくと、両方使用することができる。Mavericksの問題というより、VLCの問題みたい。