Google CloudとAWSの認定試験の違い

一般的なアーキテクトのプロフェッショナルで比較してみましょう。

  受験費用 援助

特典

有効期限

受験会場

Google Cloud Professional Cloud Architect 200ドル 無し(注1) パーカーとステッカーが貰える 2年 少ない
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル 3万円 有り(注2)

品物は無い。(注3)

多分3年

非常に多い

注1:Google Cloudの教育コースで勉強していると50%オフクーポンが貰えることがあります。私のところには、クーポン来ましたが、なんと英語の試験にしか使えません。そりゃ物によって英語の方が優しい試験もありますけど、Google Cloudを英語で受ける気にはなりません。「何とかして」とGoogle Cloudにお願いしましたが、今後の課題にされちゃいました。
補足:後日Google Cloudから日本語版試験用のクーポンをもらいました。言ってみる物ですね。お礼の返事をしました。

 

注2:プロフェッショナルの前にAssociateを取得すると練習問題が無料になりますし、次回のテストが50%オフになるクーポンが貰えます。ただし、どちらもまだ使ったことがないので、Google Cloudのように英語の試験だけだったらショックですが、AWSはそんな馬鹿じゃないでしょう。

注3:以前にブログに書きましたがAWSの認定資格グッズは有償ですし、US/Canada内のみ配送されます。

Google CloudとAWSのどちらが良いかは決められない

どちらもIT技術者の資格としては、コストや特典からみて一長一短があります。

ただ、AWSが現状クラウドのリーダーであることは、各レポートが述べていますので、どちらを選んだ方が良いかと言えば、AWSの方でしょう。AWSのアソシエートの受験本がいくつか販売されていますけど、Google Cloudのは試験対策向けのものは無いので(今のところ)。

また、田舎に住んでいる私のような者には県庁所在地なら多分どこでも受けられるAWSは最高です。Google Cloudなんて、試験受けるために+1万円は交通費に掛かります。